事業内容

廃塗料リサイクルシステム

廃塗料・期限切れ塗料を革命的処理システムで瞬時に固化。100%セメントリサイクル原熱料として再利用する完全循環型の廃塗料中間処理業の許認可事業。

混錬固化

燃さない!流さない!!埋めない!!!

安定固化処理

液状の廃塗料は『廃油』に分類されます、その処理方法は中間処理として大半は焼却を行い、残った燃殻を埋立処分します。弊社開発の安定固化剤『ジェット-P』で廃塗料を安定固化、一滴の水分を流すことなく、乾燥固化物とした場合は、『セメント原熱料』として再資源化され、中間処理の焼却は不要となります。

目的とされる期待と効果

液状の『廃油』を安定固化・乾燥固化し『セメント原熱料』とすることで、焼却による二酸化炭素や煤煙・焼却灰などの発生を防止でき、『セメント原熱料』として再資源化を図ることにより環境への影響を小さくすることができます。

処理固化物のリサイクルによる有効利用

安定固化処理された廃塗料はリサイクル資源原料として、セメント工場でセメント原熱料として使用され、最終処分場等への埋立処分は一切しないため廃塗料はセメントという名前に生まれ変わり、産業廃棄物ではなくなります。

この機械を使って廃塗料の固化をしていきます。

実際の固化している場面です。機械を稼働し安定固化剤『ジェット-P』を混入します。

固化後はこの様にセメントの原料になります。

エコシンク

年々、水への浸透性の高い水溶性塗料の洗浄水処分で染色事故の件数が増加してきています。今後ますます企業内に於けるリスクアセスメントの必要性が重要とされます。

塗装現場水溶性塗料洗い水排水ろ過装置

現状とその必要性

建設、住宅工事現場に於ける塗装も大半が水への浸透性が高い水溶性塗料を使用しております。反面、新たな問題として水への浸透性の高い水溶性塗料の洗浄水処分で年々染色事故の件数が増加してきています。当事者の業者はもとより、元請けである建設会社様やハウスメーカー様に対しての刑事罰や原状回復の為の費用負担等の直接的ダメージを受ける事例が多発しております。一度、行政処分を受けると企業の信用に傷が付きイメージを損ない、企業の社会的責任、リスクコントロールが求められ、企業内に於けるリスクアセスメントの必要性が今後ますます重要とされます。

特徴とメリット

  • 導入コストの軽減 切り替えレバーにより通常の流し台としても使用できます。
  • 経費負担の軽減 水道の接続・排水の工事が簡単にできます。
  • 小型軽量 小型軽量なので、狭い場所でも設置できます。
  • 環境へのPR 環境に取り組む企業としてのPR効果が期待できます。
  • コンプライアンス管理の徹底 元請けの直接管理化で排水処理の管理が行えます。

電話でのお問い合わせはこちら

048-780-7766